無垢フローリングの凹みの補修の方法


とっても快適な無垢フローリングですが、傷が付きやすい…
そんな特徴もあります。

無垢フローリングに付きやすい傷の種類には、すり傷、凹み、
汚れの3種類があります。

この3種類の傷をそのままにしておいて、自然の木である
無垢材そのものの味わいを楽しむのも一つの良い方法ですが、
大きなへこみや目立ってしまう傷があると、
どうしても気になってしまいます。

無垢フローリングの凹み、すり傷、汚れなどの補修の方法について、
一体どのようにすればいいのでしょう。

まず、無垢フローリングの表面の凹んでしまった部分を補修する
方法についてです。

無垢フローリングの床の上から硬い物を落としてしまったり、
長い間、重たい物を置いてしまうと、床が凹んでしまうことは、
よくありますよね。

無垢フローリングの表面処理に、無塗装やオイル塗装を施している場合、
まずは、凹んだ箇所に水を垂らしてください。

床の表面に水分を十分浸み込ませます。

もし、浸み込みにくい場合は傷部分に針で数か所の穴をあけると
浸み込みやすくなります。

その後、布をあてて上からアイロンをかけます。

アイロンをあてる時間は5~10秒で、様子を見ながら、
2、3回繰り返してください。

そうすると、床のへこみがすっかりもとどおりになります。

この無垢フローリングの補修方法は、
素人の方でも簡単にできる方法ですから是非おすすめします。、

もしアイロン補修でも直らなかったり、へこみが目立ちが治まらない…
そんな場合は専門の業者へ相談してください。

無理にすると、床表面が変色したりしますから…。

→無垢フローリングの引きすり傷の補修の方法