無垢フローリングの床面に付いた汚れには、いろいろなものがあります。
醤油やソース、ジュースなどをこぼしてできた「シミ」がそうです。
このように、こぼしてできたシミの補修方法は、基本的にサンドペーパーを使った補修方法と同じです。
簡単な汚れは、固く絞った雑巾で拭けば綺麗に取れますが、ひどい汚れやシミは、すり傷と同様に目の細かいサンドペーパーで削って、再塗装をして仕上げます。
しつこい汚れに対しては、台所の中性洗剤を溶かしたぬるま湯を使い、よく絞った雑巾で拭くと汚れがよく落ちます。
無垢フローリングは、必ず無垢材の特性である反り・割れ、色ムラ、キズや汚れなどなどが生じます。
このような特性は、「無垢フローリングの味わい」として理解すると、より生活を快適に楽しんでいけると思います。