無垢フリーリングをオイル仕上げする時の注意点


無垢フローリングのオイル塗装仕上げには、注意する点があります。

それは、定期的にオイル塗装をしてメンテナンスのお手入れをすることです。

長い間メンテナンスをしない状態が続いたり、オイル塗装を塗布しないでいると、無垢フローリングの無垢材が乾燥したり、湿気を含んだりしてしまいます。

そうすると木材の収縮が起きてしまうのです。

原因は、日本の気候に四季がある…

梅雨や夏場は湿気が原因で無垢材が膨張し、冬は乾燥が原因で収縮してしまいます。

この収縮が起こると、割れ・反りなどがおこりますから、注意が必要です。

でも、もともと無垢フローリングの板材は無垢材ですから、割れたり・反ったりは当たり前…

そんな意識も必要です。

でも、我慢できない場合は、無垢材が他のフローリングにはない魅力的な特徴を持っていることも知っておきましょう。

それは、ある程度の修復(お手入れ)が可能だということです。

サンドペーパーやメラミンスポンジなどでこすれば、板が反った部分や汚れの修復が簡単にできてしまうことです。

最も良い方法はオイル塗装を定期的に塗ってメンテナンスし続けることです。

そうすれば、無垢フローリングを長く使い続けることができます。

木材とは「割れたり、反ったりするもの…」

そう割り切りができればいいのですが、そうでない方にとっては、板が少し反ったり割れたりするとガッカリしちゃいますよね…。

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