掃除やお手入れが大変だ!そんな誤解を無垢フローリングに抱いてませんか?

新築一戸建ての床やリフォームするときの床に無垢フローリングを採用するケースが増えています。

これは最近の自然派志向を象徴しているのかもしれません。

でも、たいていのハウスメーカーや工務店、さらには施工業者までもが無垢フローリングの掃除やお手入れなどの難しさ脅すような表現でお客さんに伝えているような気がします。

そのことでお客さんに心配をかける場合も少なくありません。

また業者に問い合わせる場合でも無垢フローリング板は乾燥すると「反る」だとか「メンテナンスが大変」などの声をよく聞きます。

実は無垢フローリングの手入れってそんなに難しくはありません。

そういうこともちゃんとお客さんにも伝えてほしい…
そう思います。

お手入れが大変だということが無垢フローリングのイメージとして定着してしまっている感があるのがとても残念でなりません。

どんな床にもお手入れ(メンテナンス)は必ず必要だと思います。

でも、無垢フローリングの特徴や素晴らしさをちゃんとお客さんに説明してあげてほしいと思います。

もちろん無垢フローリングは定期的に掃除やお手入れが必要です。

ただ言えることは既製品の合板複合フローリングは最初は非常にきれいですが、経年で劣化していきますが、無垢フローリングはその後もメンテナンスによってより美しくなるということは間違いありません。

無垢フローリングは手入れをちゃんとすればするほど奥行きのある味わい深い床になっていくのです。

>無垢フローリングの日常的なお手入れの基本