大切に使うと長持ちする無垢フローリング

一戸建ての床材として使用される無垢フローリングは、今やマンションでも使用されるくらい人気がありますが、実はリフォームの際にも普通の合板フローリングより威力を発揮します。

合板フローリングは剥がしてしまえばそれでおしまいですが、無垢フローリング材は剥がした後も加工して別の用途に使うことが出来ます。

某大学では、長年使用され続けた体育館の無垢フローリングを、新しく建て直した図書館の床材として再利用する事例もあります。

このように無垢フローリング材は、再利用することで木の暖かみを引き続き生かすことができ、大業生にとっては懐かしい記憶となって継承されるなんて…いいですよね。

そもそも日本の一戸建て住宅の平均建て替え年数は33年と言われています。

寿命が短すぎると思う人がいるかもしれません…、これが現実です。

無垢フローリング材は大事に扱えば間違いなく100年以上は持ちます。
だから、子供や孫の家にフローリング材を転用させることも十分可能なわけです。

日本では無垢フローリングのイメージだけが先行している感がありますが、実は使用しながらも次の世代へのストックとして抱えることもできるなんてすごいと思いませんか?


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